| 「１８の指針」 |
| 1. |
仕事とは、あるべき姿を想定し、今ある事実を認識し、そのギャップを埋めることである。 |
| 2. |
会社とは、生活のためのお金を稼ぐ場所であり、もう一面では人生において自分自身を成長させる舞台でもある。 |
| 3. |
大きな会社を作るよりも、優秀な会社を作る方がもっと困難で、かつ意義のあることである。 |
| 4. |
仕事の直接の目的は、顧客を満足させることにある。喜んでもらえるから、お金をもらえるのであり、次の仕事にもつながるのである。 |
| 5. |
仕事の評価は「数字」がすべてではないが、それを達成させなければ、あらゆる理想も無である。なぜなら、会社がなくなってしまうから。 |
| 6. |
「Ｂｕｓｉｎｅｓｓ」は「Ｂｕｓｙ」を語源とするため、忙しくて当たり前であり、問題が発生するのも当然である。要はタイムマネジマントを行ない、問題に対して斜視にならず、正面から解決してゆくことにある。 |
| 7. |
積極的正当化は「攻め」であり、消極的正当化は「逃げ」である。 |
| 8. |
人間は放っておくと低い方に流されてしまう。精一杯自分に厳しくして、丁度よいくらいである。 |
| 9. |
安易に自分の専門域を作るな。人間はそんなに小さな存在ではない。 |
| 10. |
自分にできる限界をほんの少し越えたことをするように心掛ける。そうすることにより、自分の器も少しずつ、かつ確実に大きくなる。 |
| 11. |
短所を１なくすためには、１０のエネルギーを要する。１０のエネルギーを使えば、長所を１００倍伸ばすことができる。 |
| 12. |
多くの人と出会い、良いところは盗み、そして自分なりにアレンジし、実践する。悪いところも自分の戒めとする。 |
| 13. |
人に何かしてもらいたいと思う暇があるならば、人に何かしてやれないかと思うようにする。「傍観者」から「演じる者」へ転ずれば、必ず世界は違って見えてくる。 |
| 14. |
自分で独り占めにしてしまうと、失うことはあっても増えることはない。 |
| 15. |
人に怒りを感じている時は、その人自身に対してではなく、「敵」に腹を立てている場合がほとんどである。面と向かい合って、対話をもてば、怒りは消え失せてしまう。 |
| 16. |
我々は、長い長い天文学的に長い時間の中で、ほんのわずかな時代を共に生きている仲間である。 |
| 17. |
必ず成功するための方法は、「成功するまでやる」ことである。 |
| 18. |
この世に勝ち負けがあるとすれば、幸せを感じることができる人が、勝ちである。 |
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以上のことを必ずしも支持する必要はない。もしあなたの考え方をもって成果を果すことができれば、それを支持すればよい。 |
